河野ギター買取

Kohno guitarの買取り

 

河野ギター買取価格表

当店で査定の際に使っている実際の河野ギター買取価格表です。
特に流通量が多く人気機種の一覧です。

 河野ギター買取価格

現行機種

器種 買取価格(単位:万円)
Sakurai Kohno  
Maestro マエストロ 35.0~28.0
Special スペシャル 23.0~19.0
Professional-J プロフェッショナルJ 18.0~14.0
   
Masaki Sakurai  
Maestro-RF マエストロRF 35.0~28.0
P.C. パリコン 30.0~23.0
Special スペシャル 23.0~17.0
Concert-J コンサートJ  17.0~10.0
Concert-R コンサートR  15.0~8.0
   
So Kimishima  
Stella ステラ 13.0~10.0

相場表は作成時点での主な器種の買取査定相場価格です。表に無い器種でももちろん買取できます。
年式や状態、時期等により相場は変動します。また長年同じモデル名で販売されているものは年式により査定の幅が大きくなります。
特別仕様などのオプション、選定証明書付などの場合は査定がアップします。
詳しくはwebフォームやお電話、LINEでお問い合わせください。

河野ギターを買い取ります

モデル例

Kohno
日本が世界に誇る世界的ギター製作家。彼の作ったギターの愛用者は日本のみならず世界中にいます。
・No.5
・No.15
・No.20
・No.30
・プロフェッショナル
・スペシャル
・マエストロ
・Sakurai Kohno Model プロフェッショナル-J
・Sakurai Kohno Model スペシャル
・Sakurai Kohno Model マエストロ
など

河野賢(1926~1998)

クラシック
1926年茨城県水戸市に生まれる。1948年東京高等工芸学校木材工芸科を卒業。ギターの製作も開始。1960年スペインでギター製作を学ぶ。以降日本の第一人者として数多くの名器を世に送り出す。1998年死去。彼の工房はは彼とともにギターを製作してきた桜井正毅氏が引き継ぎ、製作工程や素材を継承し継続して製作されている。現在はモデル マエストロ、モデル スペシャル、モデル プロフェッショナル-J の3器種が製作されている。

河野ギター買取時のチェックポイント

外観の様子

トップ

河野ギタートップ
河野賢氏のギターはシーズニングが非常に優れているために、購入後の狂いや収縮・膨張が少ないのが特徴です。他の作家に比べて比較的トップの割れや浮き、剥がれが少ないようです。ブリッジの浮きやはがれも少なく、中古品でもよいコンディションを保っているものが多いです。さらにコレクターの方が所蔵している確率が高く、大切に手入れ保管しているようで使用感が少ないギターが多い傾向にあります。トップはスプルースがほとんどのようです。トップの割れが無い物はもちろん割れがあっても買取大歓迎です。

バック

河野ギターバック
バックもトップ同様に非常に良くシーズニングされているので木材の割れや、塗装の割れも少ない傾向があります。材質はローズもしくはハカランダ。ハカランダは素材により杢目にかなりバリエーションがあります。美しい黒いヒゲのマーブル模様から全体に非常に黒っぽい渋い味わいのある模様まで様々です。こちらも割れがあっても買取りは問題なくできますので、お気軽にお問合せください。

その他

ヘッド
その他にはペグ(糸巻)が硬く回らない場合はペグのツマミ軸や、糸巻の樹脂部分に不具合がある可能性があります。またこの樹脂製の糸を巻く部分は長年のテンションや年月経過により割れやひびが入る場合があります。またネックに大なり小なり、順ぞり・逆ぞりが現れることが多いですが一般の方では判断することが難しい場合があります。もちろんこのような状態であっても買取りOKです。

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河野賢ギターNo.30ハカランダ

河野賢No.30ハカランダ

河野賢プロフェッショナル買取り

河野賢PRO

河野賢マエストロ買取り

河野賢マエストロ

河野賢ギターコンサート

河野賢 CONCERT

プロフェッショナルJ買取り

プロフェショナルJ

 No.15 買取り

No.15

河野ギターはどのような状態でも買取ります。

ウェザーチェック

ウェザーチェック例

【ウェザーチェック(塗装面のひび割れ)】

河野ギターは、上質の塗料を薄塗りで何度も塗り重ねて仕上られます。そのため年月が経つにつれ塗装面にひびわれが出る場合があります。これは一般的には ウェザーチェクなどと呼ばれます。木目に沿って縦に割れたり、網目状に割れるものがあります。どちらも塗装のみの割れの場合は音質には影響が無く、逆にヴィンテージ感・貫禄・風格が出て味があるのですが、売却・買取の場合は見た目が悪いといわれ買取を拒否されたり査定額が下げられる場合が多いです。当店の場合はそのような状態の楽器でももちろん 買取り歓迎です。

ウェザークラック

ウェザークラック例

【ウェザークラック(木部のひび割れ)】

楽器の大きな温度や湿度変化、過乾燥などにより木材にひびが出る場合があります。これはクラックとも呼ばれます。上記のウェザーチェックよりも割れに部分が目立ち隙間があります。さらにひどいものは段差も見られます。こちらの場合は塗装面のひび割れと違い音質にも影響が出る場合がありますが、当社ではこのような状態でも 買取歓迎です。

ブリッジの剥がれ

ブリッジの剥がれ

【トップの膨らみ・ブリッジの剥がれ】

河野ギターの中にも一部見られるのがトップ(表板)の膨らみです。ひどいものになると見るからに盛り上がって見えます。さらにひどい場合には本体とブリッジの間に隙間ができることもあります。最終的にはブリッジが剥がれてネック側に浮き上がっているものもあります。この状態になるとほとんどの場合買取不可能のお店が多いですが、当店の場合はもちろんその状態のままでも買取歓迎です。

※上記のいずれの場合も、査定のお申し込み時に大まかで結構ですので表面状態やブリッジの状態をお伝えください。楽器到着後の査定額の減額はありません。ご安心してお取引ください。
※弦が無い・弦が錆びているなどはもちろん査定に影響はございません。

画像は一部アコースティックギターのものがあります。