桜井ギター買取

無くなった河野賢氏のあとを継ぎブランドを継承し、さらに独自のブランドを確立。
・Maestro-RF / マエストロRF
・P.C.（パリ国際ギター製作コンクール1位受賞モデル）
・Special スペシャル
・Concert-J / コンサート-J
・Concert-R / コンサート-R
・Standard / スタンダード
・No.30
・No.20
・No.15
など

河野工房にて、長年にわたり製作を行ってきた。現在は工房を引き継ぎ、河野ギター製作とともに独自の桜井ブランドを確立し数々の名器を世に送り出している。1944年東京生まれ。1988年に第4回パリ国際ギター製作コンクールで1位を受賞。このモデルは現在P.Cモデルとして製作販売されている。

桜井氏のギター河野ギター同様にシーズニングが非常に優れているために、購入後の狂いや収縮・膨張が少ないのが特徴です。他の作家に比べて比較的トップの割れや浮き、剥がれが少ないようです。ブリッジの浮きやはがれも少なく、中古品でもよいコンディションを保っているものが多いです。トップの割れが無い物はもちろん割れがあっても買取大歓迎です。

バックもトップ同様に非常に良くシーズニングされているので木材の割れや、塗装の割れも少ない傾向があります。材質はローズもしくはハカランダ。ハカランダは素材により杢目にかなりバリエーションがあります。こちらも割れがあっても買取りは問題なくできますので、お気軽にお問合せください。

その他ペグ（糸巻）が硬く回らない場合はペグのツマミ軸や、糸巻の樹脂部分に不具合がある可能性があります。またこの樹脂製の糸を巻く部分は長年のテンションや年月経過により割れやひびが入る場合があります。またネックに大なり小なり、そりが現れることが多いですが一般の方ではそりがあるかどうか判断することは難しいと思います。桜井ギターはもちろんこのような状態であっても買取りOKです。お気軽にお問合せください！

【ウェザーチェック（塗装面のひび割れ）】
桜井クラシックギターギターは、上質の塗料を薄塗りで何度も塗り重ねて仕上られます。そのため年月が経つにつれ塗装面にひびわれが出る場合があります。これは一般的には ウェザーチェクなどと呼ばれます。木目に沿って縦に割れたり、網目状に割れるものがあります。どちらも塗装のみの割れの場合は音質には影響が無く、逆にヴィンテージ感・貫禄・風格が出て味があるのですが、売却・買取の場合は見た目が悪いといわれ買取を拒否されたり査定額が下げられる場合が多いです。当店の場合はそのような状態の楽器でももちろん 買取り歓迎です。


【ウェザークラック（木部のひび割れ）】
楽器の大きな温度や湿度変化、過乾燥などにより木材にひびが出る場合があります。これはクラックとも呼ばれます。上記のウェザーチェックよりも割れに部分が目立ち隙間があります。さらにひどいものは段差も見られます。こちらの場合は塗装面のひび割れと違い音質にも影響が出る場合がありますが、当社ではこのような状態でも 買取歓迎です。


【トップの膨らみ・ブリッジの剥がれ】
アコースティックギターにはつき物ともいえるトップ（表板）の膨らみですが、ひどいものになると見るからに盛り上がって見えます。さらにひどい場合には本体とブリッジの間に隙間ができることもあります。最終的にはブリッジが剥がれネック側に浮き上がっている場合があります。この状態になるとほとんどの場合買取不可能のお店が多いですが、当店の場合はもちろんその状態のままでも 買取歓迎です。

※上記のいずれの場合も、査定のお申し込み時に大まかで結構ですので表面状態やブリッジの状態をお伝えください。楽器到着後の査定額の減額はありません。ご安心してお取引ください。
※弦が無い・弦が錆びているなどはもちろん査定に影響はございません。