クラシックギターのブレイシング(力木)のパターンと音色の違いを解説

 
 

クラシックギターのブレイシングのパターン

クラシックギターのブレイシングパターン

 

ブレイシングパターンによる音色の違い

ブレイシング(力木)はトップ(表板)の裏に貼っている数本の木の骨組みです。トップの補強という目的もあるのですが、音の振動を楽器全体にどう伝えるかという音作りに対し非常に重要な役割があります。クラシックギターのブレイシングの組み方は様々なパターンがあります。名器と呼ばれる名工の作ったクラシックギターのブレイシングパターンをコピーしたタイプから、作者が自ら研究し生み出したオリジナル設計のもの、著名な奏者と共同で生み出したコラボタイプのパターンまで多種多様です。
そのパターンの構造により音色やレスポンス、バランス、遠達性は大きく変わり、同じ奏者が演奏したとしても全く印象が変わってくるほどです。このため奏者は自分の理想とする演奏や音色を追い求めるために、ブレイシングパターンを選択したり、ギター製作家とともにオリジナルのパターンを試すこともあります。
また、演奏する曲の作曲者や年代、スタイルにより楽器やパターンを変えることもままあります。

ここでは数種のブレーシングパターンと音色の傾向をご紹介します。

ブーシェタイプ

ブーシェタイクのブレイシング

 よく伸びる音で明るくよく響く音色。

ハウザータイプ

 
ハウザータイプのブレイシング

重厚感があり豊かで遠鳴りする音色。

フレタタイプ

フレタタイプのブレイシング

華やかで煌めく様なボリュームある音色。

その他1

 
レスポンスのよいブレイシング

レスポンスがよく、バランスの取れた音色。

その他2

ダイナミックなブレイシング

 よく鳴り、非常に力強くダイナミックな音色。

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