器種の確認方法
楽器のメーカーや器種がわからない場合は、下記の方法でお調べください。
査定額がさらに確実になります。
フルート/ピッコロ | 本体のどこかに(特に本管の上部)にメーカー名、器種名、シリアル番号の刻印があります。ヤマハの場合はYFL-●●/YPC-●●(器種)。ムラマツの場合は器種の記載が無いものもあります。器種がわからない場合、管の素材(総銀・管体銀・頭部管銀など)などもお知らせいただけると助かります。 |
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オーボエ | 本体のどこかに、金文字や刻印ででメーカー名や器種の表示があります(裏側にもある場合あり)。ヤマハの場合はYOB-●●(器種)。一部器種の表示が無いメーカーもあります。購入時期や購入金額をご連絡いただければ、推測可能な場合があります。 |
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クラリネット | 本体のどこかに、金文字や刻印ででメーカー名や器種の表示があります(裏側にもある場合あり)。ヤマハの場合、YCL-●●などが正式な器種ですが、YCLを省略し表示している場合があります。一部器種の表示が無いメーカーもあります。購入時期や購入金額をご連絡いただければ、推測可能な場合があります。 |
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ファゴット | 本体のどこかに、何らかの表示があります(特にヘッドジョイント部分)。一部器種の表示が無いメーカーもあります。購入時期や購入金額をご連絡いただければ、推測可能な場合があります。 |
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サックス | ベルの部分や管の裏側下部などに刻印があります。ヤマハの場合はアルト=YAS-●●/テナー=YTS-●●/ソプラノ=YSS-●●/バリトン=YBS=●●(器種)。セルマーの場合ベルにはSERIEⅡやⅢがシリーズ名で刻印があり、裏側下部にシリアル番号の刻印があります。 |
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トランペット/コルネット/フリューゲルホルン | ピストン(持ち手)部分やベルの部分もしくはマウスパイプに刻印があります。ヤマハの場合はYTR-●●やYCR-●●です。バックの場合はベルにモデル名、ピストン部分にMLなどのサイズ名などがあります。 |
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トロンボーン | ベルもしくはスライドと本体のジョイント付近に刻印があります。ヤマハの場合はYSL-●●やYBL-●●です。 |
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ホルン | ベルやマウスパイプに刻印があります。ヤマハなどはキーの座板裏にある場合もあります。ヤマハの場合はYHR-●●です。 |
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ユーフォニウム | ベルやピストン部分又はマウスパイプなどに刻印があります。ヤマハの場合はYEP-●●です。 |
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チューバ | ベルやマウスパイプなどに刻印があります。ヤマハの場合はYBB-●●/YCB-●●/YFB-●●/YEB-●●です。 |
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電子ピアノ/クラビノーバ | 鍵盤の裏(下から見上げる)や裏側に銀色のシールがありそこに年式や器種の表示があります。ヤマハの場合はYDP-●●/CLP-●●/CVP-●●/P-●●などです。 |
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シンセサイザー | シールやプレートが本体のどこかに張ってあったり、直接本体に記載されている場合もあります。ヤマハはMOTIF/モチーフ、ローランドはFANTOM/ファントムなどが人気機種です。 |
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エレクトーン/ステージア | 鍵盤の裏(下から見上げる)にシールがありそこに年式や器種の表示があります。ELS-01=スタンダードモデル、ELS-01C=カスタムモデルが一般的です。入門器種としてELB-01(ステージアミニ)があります。 |
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バイオリン/ビオラ/チェロ | f字孔から中をのぞくとほとんどの場合、紙のラベルが張ってあります。それを全てお知らせください。annoという文字の後の数字は製造された年式です(違う場合もあります)。反対側のf字孔にもラベルが張ってある場合があります。よくご確認ください。弓にはメーカー名が持ち手の部分に刻印されている場合があります。 |
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アコースティックギター | 音孔から中をのぞくとほとんどの場合、紙のラベルが張ってあります。それを全てお知らせください。作者、製造年、メーカー、器種などが記載されています。クラシックギターかフォークギターかもお知らせください。クラシックはナイロン弦が張ってあります。フォークギターはスチールの弦で、ピックガードが取り付けられている場合が多いです。その他ピックアップが取り付けられているエレアコと呼ばれるものもあります。 |
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マンドリン/マンドラ/マンドチェロ | 音孔から中をのぞくとほとんどの場合、紙のラベルが張ってあります。それを全てお知らせください。作者、製造年、メーカー、器種などが記載されています。マンドリン、マンドラ、マンドチェロの区別がわからない場合は全体の長さもお教えください。 |
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マリンバ/シロホン | 側板の裏やフレームの裏などにプレートが隠れている場合があります。わからない場合は鍵盤の数やオクターブ数、特徴などをお知らせください。 |
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楽器の表面仕上げの種類 | 管楽器の表面仕上の種類(ラッカーやメッキ)や見分け方がわからない場合はこちらをご参考にしてください。 |
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