マーチングブラス買取

マーチングブラス買取

 

マーチングブラスを高く売るコツ4選

マーチングブラスの汚れや変色を無くす

マーチングブラスの表面に付いた汚れを清掃し、見た目を美しくすることで査定アップになります。
銀メッキ仕上げのマーチングブラスはヤマハシルバーポリシュをポリシングクロスに少量染み込ませ軽く磨き上げることで美しい輝きを取り戻します。
ラッカー仕上げの場合は、ヤマハラッカーポリッシュを同様に染み込ませ軽く拭き取ることで汚れを取り除き、尚且つワックス効果で美しく輝きのある塗面が復活します。
ラッカーが剥がれサビて変色(酸化被膜に覆われる)してしまった部分は、ヤマハメタルポリッシュで磨くことで輝きを取り戻すことができます。ただ磨き過ぎは素材が薄くなるため注意が必要です。
汚れやサビを発生させない方法として、普段から演奏後は柔らかいクロスでこまめに皮脂や水分を拭き取ります。またラッカー塗膜は柔らかいので特に大切に扱い、小傷や擦り傷を作らないことが重要です。


マーチングブラスのピストンやロータリー、スライドの動きをよくする

マーチングブラスを手入れせずにそのまま保管していると、ロータリーやピストン、スライド(抜差管)の動きが悪くなったり、最悪固着して動かなくなってしまいます。このトラブルを改善することで査定は大きくアップします。
まずロータリー式の場合は、軸部分にヤマハロータースピンドオイルを注油、内部のロータリーにはスライドを抜き直接ロータリーオイル注油し動きを軽くします。またスライドは古いグリスをガーゼなどで拭き、新たににスライドグリスを付けてスムーズに動くようにします。
ピストン式の場合はピストンを取り出しバルブオイルを注油して動きを軽くします。
スライドは古いグリスをガーゼなどで拭き、新たににスライドグリスを付けてスムーズに動くようにします。
各部が固着してしまった場合は絶対に無理に動かさず、管楽器修理店に依頼したほうがよいです。
これらの不具合を予防するには、普段からロータリーやピストン、スライドのメンテナンスをしておくことが大切です。


傷やヘコミ、歪みを直す

マーチングブラスを演奏していると落下させたり、譜面台や物の角などにぶつけて、傷やヘコミを作ってしまうことがあります。特に大きなヘコミみは大きなマイナスポイントになってしまうのでマーチングブラスの取り扱いには気を付けましょう。
大きなヘコミは、管楽器修理店で「ヘコ出し」という作業をしてもらうと、多少跡は残るもののある程度元の状態に戻すことができます。料金は場所や規模により違いますが、ヘコミが有ると無いでは修理料金以上に査定額が変わりますのでお勧めです。


ケースや付属品などの有無

他にケース外側や内部の汚れを汚れを取ると査定アップに繋がります。査定に出す際には、外側は中性洗剤で汚れを取り、内部はハケや掃除機でゴミや埃を取りましょう。またケース内外の傷はできる範囲で補修するとよいでしょう。
また、別に買ったケース、取扱説明書、保証書なども査定アップが見込めます。プロ奏者の「選定証明書」あると大幅査定アップとなります。
特に有名メーカーの「マウスピース」は単体でも高価買取できるほどですので、査定が大幅アップします。

マーチングブラスの買取メーカー例

 

ダイナスティDEG/Dynasty DEG

ダイナスティ
アメリカの老舗マーチングブラス専門メーカー。幅広いラインナップと耐久性で右に出るものはない定番トップブランド。

キング/KING

キング
アメリカの金管楽器総合ブランド。音色のよさと音程の正確さで定評がある人気メーカー。

ヤマハ/YAMAHA

ヤマハ
日本が世界に誇るメーカー。コストパフォーマンスが非常に高い。世界中で使用されている。

マルカート/MARCATO

マルカート
中国のトップブランド。コストパフォーマンスの高さと作りのよさで近年人気が出てきている。

ジュピター/JUPITER

ジュピター
台湾の製造工房。耐久性と音色・音程に優れ、他のメーカーに引けをとらない品質でよく使用されている。

そのほか、国内外の有名メーカー、工房のマーチングブラスもOKです。お気軽に無料査定にお申し込みください。

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