バイオリン弓買取

バイオリン弓の買取

バイオリン弓の強化買取メーカー、製作者

バイオリン弓のメーカー、製作者リスト

バイオリンの弓を買取しているメーカー、製作者の一例です。リストに無い製作者でも、どのようなモデルでも買取できます。刻印が無いノーブランドの弓でも買取可能の場合があります。お気軽にお問い合わせください。

  • Archet(アルシェ)
  • P.Guillaume(ギョーム)
  • jean-luc TAUZIEDE(ジャン・リュック)
  • Coda Bow(コーダ・ボウ)
  • J.P.Bernard(ベルナルド)
  • Steffen Kuhnla(ステフェン・クンラ)
  • Schiker(シッカー)
  • Jens Paulus(パウルス)
  • P.Hoyer(ホイヤー)
  • R.Paesold(ペソルド)
  • TAKASU(タカス)
  • Finkel(フィンケル)
  • Seifert(ザイフェルト)
  • J.P.Gabriel(ガブリエル)
  • Sugito(杉藤)

ただし、低価格のバイオリン弓・分数弓など廉価な弓の一部は買取対象外の場合がございます。

バイオリン弓買取の実績

最近実際に当店で買取させていただいたバイオリン弓の買取実績の一部です。

Giancarlo Pedretti バイオリン弓

Giancarlo Pedretti
出張買取
超美品、ケースあり
Waltor BARBIERO バイオリン弓

Waltor BARBIERO
A.STOHR コントラバス弓
宅配買取
やや使用感あり、弓毛良好
カールヘフナー バイオリン弓

カールヘフナー バイオリン弓
宅配買取
良品、小傷程度
ALFRED KNOLL バイオリン弓

クノール バイオリン弓
宅配買取
やや使用感あり、小傷
FINKEL フィンケル バイオリン弓

フィンケル バイオリン弓
宅配買取
良好、刻印不明瞭
ペゾルト バイオリン弓

ペゾルト バイオリン弓
宅配買取
銀糸のほつれ、小傷
ヨゼフ・ロレンツ バイオリン弓

ヨゼフ・ロレンツ
宅配買取
弓毛切れ、くすみ

どのようなバイオリン弓でも買取ります

以下のような状態でも買取可能です

  • 弓毛が切れていてボロボロだ。買取できる?
  • ラッピングが剥がれている!磨り減っている!
  • 銀糸がほつれている。切れている。
  • バイオリン弓のサムグリップが磨耗している。
  • チップが欠けている、割れている。買取可能?
  • スクリューなど金属部分に変色がある。
  • 汚れがひどいがクリーニングして売るのは面倒。
  • とても使用感があり、見た目に古く感じる!
  • もらい物のバイオリン弓なので価値がわからない。買取できる?

バイオリン弓査定ご依頼時の機種確認方法

メーカーや機種がわからない場合は以下のように楽器の詳細をお調べください。

  • バイオリン弓の場合はスティックの下部、サムグリップの下あたりに刻印があります。小さいので見づらいですがここにメーカー名が入っていますのでこちらの文字をお知らせください。中には読む方向が違う場合もありますので上下を変えて読んでみてください。
  • メーカー名の前後にはメーカーにより「*」印が刻印されている場合があります。これはグレードをあらわしている場合もありますので、こちらもあればお知らせください。
  • フロッグ(持ち手の毛箱)は殆どの場合エボニー(黒い木材)でできていますが、中にはべっ甲などで作られているものもあります。このような場合もお知らせくださいませ。
  • フロッグにアイ(丸い装飾)が入っていればそれもお知らせいただけると助かります。
  • その他ラッピングや銀糸、サムグリップ、アイ、装飾など一般的な形状や材質ではない場合もお知らせください。
  • スティックがカーボン弓も買取可能です。カーボン弓とお知らせください。
  • 保証書や領収書・選定書などがあればそれに機種の表示があります。
  • 購入時期や購入金額なども合わせてお知らせください。
  • 刻印が全く無い(メーカー不明)のものや、安価なモデルは買取できない場合がございます。ご容赦くださいませ。

バイオリン弓の名称

バイオリン弓の各部名称を写真でご紹介します。買取査定時の参考にしてください。

バイオリン弓のフロッグ

フロッグ

バイオリン弓のチップ

チップ

バイオリン弓の刻印

刻印

バイオリン弓のラッピングと銀糸

ラッピング、銀糸

バイオリン弓のスクリュー

スクリュー

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バイオリンの弓とは

バイリン弓の歴史

バイオリンの弓は18世紀イタリア・クレモナでストラディバリやグァルネリが名器を生み出していた頃、まだ楽器の付属品として製作されていました。やがて19世紀になりパガニーニなど名手が登場します。その頃クラシック音楽は狭い宮廷音楽の舞台から飛び出し、大きなホールで市民も楽しむようになりました。そのため名器の性能を最大限に引き出し、ホールの奥まで響き渡る十分な音量を得るため、弓には多くの改良が加えられました。材質には今は当たり前になった「フェルナンブーコ」を用いたり、フロッグやスクリューなど現在の形状になり、重量もおよそに60gに設定されました。そして現在、弓は単なる付属品ではなく楽器の一部として認識され、弓製作専門の職人により名弓とよばれる素晴らしい弓も作られるようになりました。


どうしてフェルナンブーコを使うのか

フェルナンブーコはブラジル原産のマメ 科の常緑高木(ブラジルボクとも言われる)。特にブラジル東部のペルナンブーコ 州の材木が最も優れていると言われ最高級品となった。特に弾性、耐久性、杢の美しさが優れており、弓作 りに最も適した材料と言われている。フェルナンブーコ以外に安価なブラジルウッドを使う場合もある。最近は新素材カーボンを使う需要も増えている。


フロッグの材料

フロッグの材料は主に黒檀。これは東南アジアのものが良質とされている。他に安価なものはプラスチックや樹脂製。凝った材質では非常に高価な鼈甲や琥珀も使用される場合がある。


フロッグの装飾の材料

フロッグの 装飾(アイなど)に使われる貝は日本の トコブシやアワビが有名でパールやアバロン貝も使われる。安価なモデルはプラスチックの場合もある。


弓毛の材料

弓毛に 使われる馬毛はカナダ産が高級とされる。白毛と黒毛があり、白毛は繊細な音、黒毛は強い音と評される。


ラッピングの材料

ラッピングの銀糸(絹糸に細い銀を巻きつけた もの) は本場フランスから。その他金糸、銀線、鯨ひげ、シルクなど。日本の高度な製糸技術で作られたものや工芸品にも使う高級品を使うこともあります。


サムグリップの材料

持ち手の重要部分サムグリップにはトカゲがよいとされ、その他にはトカゲのイミテーション、牛革、レザー、ゴートシュリンク、シープ、ヨーギンなども使われます。


バイオリン弓の買取方法

バイオリン弓を買取させていただく方法は3種類。ご都合やご要望によりお選びください。宅配買取は全国対応。出張買取は対象地域があります。

宅配買取は自宅で梱包し発送するだけ。全国対応です。
 

宅配買取

自宅で梱包し発送するだけ。送料など全て無料。最短3日でご入金。全国対応。
出張買取はご自宅へ伺い即金支払。
 

出張買取

ご自宅で買取。出張費無料。大型楽器もOK。即現金支払い。可否エリアあり。
店頭買取は当店工房・事務所にお持ち込み頂くだけ。即金支払い。
 

店頭買取

当店の工房・店舗に直接お持ち込みいただくだけ。その場で即現金お支払い。