マンドリン買取

マンドリンを高く売るコツ４選

ボディや弦、指板の汚れを取る

マンドリンの本体やネック、指板、弦には皮脂や汚れが付きやすいため、乾いた柔らかな布でやさしく拭き取ります。また汚れが酷かったり表面がくすんでいるニス仕上げのマンドリンのボディを清掃するには、バイオリンのニスオイル「Hill Oil ヒル・オイル」を使うと汚れを取り除き美しい光沢を得られます。ラッカー塗装の場合はラッカーポリッシュでも構いません。
また指板にはギターやバイオリンの「指板クリーナー」、弦には「ストリングクリーナー」など専用のクリーナーが効果的です。
新品のような輝きを取り戻し、査定を大幅アップさせましょう。

マンドリンに割れを発生させない

マンドリンの表板はスプルースが使われています。この木材は温度差や湿気による膨張や、過乾燥による収縮などにより割れが発生することがあります。この割れは査定額に大きく影響するため注意が必要です。
割れを発生させないためには適切な湿度や温度の管理が必要です。温度差の少ない場所で保管することやケースに湿度調整剤を入れておくことも大切です。もし割れが発生してしまったら弦楽器修理専門店で修理することをお勧めします。

マンドリンの弦

マンドリンの弦は使用により変色し、長期間放置するとサビてしまう場合もあります。演奏後は皮脂や汗をクロスで軽く拭き取ります。
長期間弾かずに保管する場合は適度に弦を緩めて保管してください。ネックが反る原因となります。
特に錆びている弦は査定が下がってしまう原因になるため、安価な物でもよいので新品に交換しておくと好印象で査定がアップします。

ハードケースの有無

マンドリンにハードケースは必須です。ケースが無い場合は保管や運搬時に故障や不具合が出る可能性があるので、安い物でもよいのでハードケースもしくはセミハードケースを購入してから査定に出すことをお勧めします。
また付属のハードケースがある場合も外側は中性洗剤で汚れを取り、内部はハケや掃除機でゴミや埃を取りましょう。またケース内外の傷はできる範囲で補修するとよいでしょう。

どのようなマンドリンでも買取ります！

以下のような状態でも買取可能です。まずはお気軽に無料査定へお申し込みください！

• ペグ（糸巻き）の動きが悪い！
• 表板や裏板が変色している！
• 塗料やピックガード剥がれや浮きが沢山ある！
• 打ち傷・擦り傷・引っかき傷・演奏跡があるが買取可能なの？
• 金属にサビが多くある！
• ケースが無い！本体だけある。ソフトケースしかない。
• 汚れがひどいがクリーニングして売るのは面倒。
• とても使用感があり、見た目に古く感じる！
• もらい物のマンドリンなので価値がわからない。買取できる？

マンドリンの機種確認方法

機種がわからない場合はこのようにお調べください。

• サウンドホール（表板）の中を覗いていただくと紙のラベルが貼ってあります。こちらに作者名、メーカー、機種、年式の情報が書いてあります。
• 一般的には機種はNo.-●●（●は数字）と記されています。また年式はAnnno●●（●は年数）となっています。
• もし分からなければラベルの記載内容をできるだけ教えていただければ大丈夫です。
• 保証書や領収書・選定書などがあればそれに機種の表示があります。
• 個人宛に作られた特注楽器（為書きあり）のものも買取可能です。
  

  渡辺　No.150　1992年