トロンボーンの知識

トロンボーンの知識
 

トロンボーンの基本知識

トロンボーンの基本的な知識として歴史やメーカーの種類やなど。シナリッシュの楽器技術者の経験と知識、奏者の意見など、トロンボーンの知識をくつかご紹介させていただきます。楽器購入、買い替え、中古トロンボーン購入の際の参考知識にしてください。

トロンボーンの基本知識

トロンボーンは金管楽器の中で唯一、2重の管によるスライドで管の長さを変えるスライド式の楽器である。その他のピストンバルブや、ロータリーバルブよりも構造が簡単なため15世紀ごろからすでに使われていた非常に歴史がある。

トロンボーンの調整の知識

トロンボーンのコンディションが悪い場合の原因

音が全く出ない。(めったにない)

管に物が詰まっている。

注意して取り除く。

スライドが動きにくい、引っかかる。

スライドクリームや付着物が粘着質化、固化したグリスなどにより固着している。

スライドを抜き、内管に付いた付着物ををガーゼなどで拭き取る。

外管はクリーニングロッドにガーゼを巻き付け差し込みぬぐい取る。

ロータリーが動きにくい。動かない。

ロータリーのオイル切れや固着。

ロータリーに直接オイルを注す。ローター軸にオイルを注す。

オイルでどうにもならない場合は専門店に任す。

ヘコミがある

物が当たったり、落としたりでできたヘコミ。

専門店でヘコ出ししてもらう。自分で行うと表面を傷める可能性大。

 

 

トロンボーンの歴史の知識

トロンボーンの発生は古くおよそ15世紀まで遡る。当時現れたトランペットの原型にスライドをつけたスライドトランペットが始まりと言われている。18世紀ころまではサックバットと呼ばれていた。形状も現在のトロンボーンとは大きさや長さ、管の巻き方も異なっていた。人間の声に近い音域での神聖な音色は特に教会で用いられることが多かった。その後軍楽隊などに広まり後にオーケストラ、そして吹奏楽で常用されるようになったた。
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トロンボーンにはロータリーの数や管の太さにより主に4種類があります。

テナーバストロンボーンの知識

トロンボーンと言えば、今はこのテナーバストロンボーンが一般的には多く普及しています。B♭調のテナートロンボーンにF調になる延長管を取り付け、ロータリーバルブで切り替えられるようにしたものです。


テナートロンボーンの知識

B♭調の一番シンプルなトロンボーンで、ロータリーは付いていません。明るく輝かしい音色のため、ソロ奏者やオーケストラや吹奏楽の1番奏者向きです。


バストロンボーンの知識

トロンボーンセクションの中でも最も低音域を担当します。ロータリーは一般的には2個付きB♭/Fの他にもD/G♭/E♭調などにも切り替えられるようにしたものです。


アルトトロンボーンの知識

一般的にはあまり使われないません。テナートロンボーンよりも小型でさらに高音域を出せるトロンボーンです。


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トロンボーンメーカーの知識

世界には多くのトロンボーンメーカーがあり、それぞれ持ち味や独特の設計があり音色や鳴りもメーカー・工房・製作者により特徴があります。主なトロンボーンメーカーの一覧とそのトロンボーンの特徴をご紹介します。
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トロンボーン購入のための知識

トロンボーンをオーバーホールなど大掛かりな修理をするか、新品に買い替えるか、中古に買い替えるか、下取りがいいのか、買取がいいのかなど。お悩みの方も多いと思います。
トロンボーンを修理するか買い替えるか...詳しくはこちら