BACH バックトランペット買取
BACH バックトランペットの買取価格表
バックトランペットの査定を申し込む前、買取相場を知りたい方に分かりやすいバックトランペット買取相場の一覧を掲載しました。これは当店が実際に査定する際に使用している相場表で、バックトランペットの機種ごとに査定相場を確認できます。
バックトランペットの買取価格が高いお店を見分けるためにも、事前に相場を知っておくことは大切です。
実際の買取実績やお客様の声ともご参考にしてください。
正確な査定価格を知りたい方は、査定フォーム、お電話、LINEでお問い合わせください。
買取強化器種
バック BACH
器種 | 買取価格(単位:万円) |
TR600SP 銀メッキ | 2.5~1.5 |
TR400SP 銀メッキ | 3.5~2.0 |
TR300SP 銀メッキ | 4.0~2.5 |
180ML ラッカー仕上げ | 10.0~3.0 |
180ML 銀メッキ | 12.0~5.0 |
相場表は作成時点での主な一部器種の買取査定相場価格です。年式や状態、時期等により相場は変動します。
表に無いモデルでももちろん買取可能です。
長年同じモデル名で販売されているものは、年式により査定の幅が大きくなっています。
他メーカー・器種ももちろん高価買取致します。
特別仕様、選定証明書付などの場合は査定がアップします。
詳しくはwebフォームやお電話でお問い合わせください。
BACH バックトランペット買取実績と相場
最近実際に当店で買取させていただいたトランペットの査定額や相場の一部です。
コンディションや相場の変動などにより現在の査定額は下記と変わる場合があります。
BACH トランペット 180M カッラー剥がれなどあり
2021年4月、宅配買取
¥63,000
BACH バック トランペット 180ML SP シルバー やや傷あり
2021年4月、宅配買取
¥85,000
BACH トランペット YR400 SP シルバー 良品
2020年2月、出張買取
¥25,000
お客様の声
トランペットを買取させていただいたお客様より
バックトランペットをお売りいただいた方より
高校時代に購入したバックトランペットを買取して頂きました。相当メッキの剥がれがあったので、悪いような気がしていたのですが、問題なく買取できるとのことで助かりました。誰かの為になれば幸いです。
バックトランペットをお売りいただいた方より
まだ数年しか使っていないのでとても綺麗だと思います。私は満足に吹いてあげることができませんでしたが、誰かによってよい音で活躍してくれると嬉しいです。トランペットを吹いていた方とお話しできてよかったです。今後のことぜひよろしくお願いいたします。よい方に出会えますように。
トランペットを購入していただいたお客様より
バックトランペットをご購入いただいた方より
ヤマハから買い替えました。一時シルキーと迷いましたが、お勧めもあってバックのこのモデルにしました。オケでも吹奏楽でもどのようなジャンルでもオッケーなので気持ち良く演奏してます。音の抜けやホールでの響き方が違いますね。
バックトランペットを購入していただいた方より
入手困難なモデルをてにでき嬉しく思っています。思ったよりコンディションもよく、それ以上になりが素晴らしくアンサンブルやレッスンで大活躍しています。中古で最初は不安でしたが、楽器専門店とうことで終始安心して購入することができました。ありがとうございました。
Vincent Bach バックトランペット高価買取器種
B♭管 |
TR600 TR400 TR300 Vincent/ビンセント Artisan 180ML 37/25 180ML 43/25、72/25 180M 180ML 180L 180XL 180MLV 182ML NewYork7 LR180M LR180ML LR180L LT180M LT180ML LT180L 182 AB190 NY7 |
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C管 |
Artisan(AC190) C180ML/L 239/25C C180ML/L 229/25H C180SL229CC C180SL299PC AC190 C180ML C180L RC-180 RC-180 ロータリートランペット C/B♭180ML C/B♭180L B♭替管付 |
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Rシリーズ(リバースマウスパイプ) B♭ |
LR180ML 37/43/72 25LR LR180M 37/38 25LR LR180KL 43/25LR、72/25LR R180ML R180MLT |
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コンビネーション |
D180 D180L 189 190 192 193 189XL Artisan(ADE190) Artisan(AE190) Artisan(AP190) 196 VBS196 B185 トライアンフルトランペット B188 バストランペット ADE190 AE190 AP190 187F コントラアルトトランペット |
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その他の機種
そのほか、リストに無いモデル、廃番器種、旧モデル、限定器種などどのような器種でも、どのような状態でも、どのような年式でもバック トランペットは買取可能です!お気軽にBachバック トランペットの無料買取査定へお問合せください。
バックトランペットの買取は楽器買取専門のシナリッシュへ
バックトランペットを高価に売るなら高価買取の楽器買取シナリッシュへお任せください。ストラッド、180シリーズ、ヴィンセント、TRシリーズなど全てのBACHバックトランペットを買い取ります。多くの思い出が詰まったバックトランペットを大切に売却したいお客様のために、迅速丁寧で安心していただける買取方法。大切なトランペットが次使ってていただるよいオーナー様に出会えるように。トランペットを大切にしていたお客様に確実に喜んでいただける買取を目指しております。
全国どこからでも、かんたんなwebフォームで24時間査定を受け付けています。またお電話一本でも査定可能(業界初の24時間電話対応可能!)査定価格にご満足いただければ、宅配買取、無料出張買取、持込買取などでスピーディーに買取を行います。
ぜひお気軽に買取価格をお尋ねください!
バックトランペットの買取方法
楽器買取シナリッシュでは、安心できる迅速なお取引をご用意しています。全国どこからでも対応可能な宅配でのバックトランペット買取、無料での出張買取、店頭にお持ち込みいただく方法など。様々なニーズに柔軟に対応させていただきます。
宅配買取
当店から無料でお送りする宅配キットにトランペットを梱包し、送料着払いでお送りいただくだけ。届き次第確認しご指定の口座に迅速にお振込みいたします。
出張買取
トランペットの場合、メーカー、機種、お住まいの地域によっては無料での出張買取も可能です。ご指定の日時にお客様のお宅に伺い、確認後即金で全額お支払いいたします。
持込買取
日時ご予約のうえ当店の事務所兼工房にお持ち込みいただければ、確認後即金で全額お支払いいたします。
当店のモットー
当店の店員は全て楽器経験者でかつ楽器技術者。筆者の私自身、小中高大学と吹奏楽やオーケストラでトランペットを演奏しておりました。高校時代はヤマハトランペットを吹いていましたが、後輩のBACHバックトランペットを羨ましがっていた思い出があります。今も友人とアンサンブルなどを楽しんでおります。そんな私たちだからこそ、お売りいただくお客様、次に使って頂く新しいユーザー様に誠心誠意をモットーに対応させていただいております。
楽器は学生時代や演奏していたころの思い出が詰まった大切な宝物です。ぜひ私たちにおまかせ下さい!
バックトランペット査定ご依頼時の機種確認方法
お持ちの楽器の機種がわからない場合は以下のようにして機種をお調べください。
- バルブケーシング(ピストンを収めている部分)やベルなどに刻印があります。この部分の刻印を買取査定ご依頼時にご確認ください。
- バック(BACH)トランペットの場合ベルにStradivaius Model37などのベルサイズ表示があり、ピストンにMLなどのボアサイズ表示があります。中にはマウスパイプに25H(ハーセスパイプ)などのマウスパイプサイズの表示が有る場合もあります。機種が詳しくわからない場合はこれらの刻印をすべてお知らせください。表面の仕上も上記のヤマハ同様にお伝えください。ただ、表面が金色でもラッカー仕上の場合と、金メッキ仕上の場合がありますのでご注意ください。
- バックトランペット購入時の保証書や領収書・選定書などがあればそれに機種の表示があります。のでこちらをお伝えいただければ確実です。
バック・ベル部分
バック・ピストン部分
どのような機種・状態でも買取ります
以下のような状態のBACHバックトランペットでも買取OK!まずはお気軽に無料査定へお申し込みください!
バックトランペットのピストンやスライドが固着して動かない。 | 入荷したトランペットは当店の技術者が一本一本丁寧に調整いたします。ご安心ください。 |
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表面にサビがあったり、塗装の剥がれがある買取可能? | 錆びは特殊なクリーナーや薬品で落とします。ラッカー剥がれはある程度綺麗に磨くかもしくはラッカーを剥がして再塗装などを行います。 |
新しいトランペットに買い換えたい | 新品専門の楽器店で下取りするよりも、楽器買取専門店の当店の方が査定は高くなると思います。是非とも査定にお問い合わせください。 |
管にへこみがあるがこんなヤマハトランペット買取可能? | 当店の技術者がある程度へこみ出し修理します。また機能さえしっかりしていて音が鳴れば外観は特に気にしない。という需要も多いです。ご安心ください。 |
ケースやマウスピースなどの付属品が無い。 | マウスピースはもともと持っている方もいらっしゃいますし、当店で付ける場合もあります。ケースも同様です。 |
汚れがひどいが手入れしないでも買取してもらえる? | あえてご自分でクリーニングやメンテナンスする必要はありません。無理に行うと破損や故障の原因となる場合もあるからです。入荷したトランペットはすべて当店でクリーニング・点検を行います。。 |
かなり古いヤマハトランペットだ。 | 古い器種を探している方や、しっかり音が出れば外観は気にならないという方も多いため問題ございません。 |
もらい物のバックトランペットなので価値がわからない。 | メーカー出身の楽器査定専門の技術者が、適正な査定額をお答えいたします。是非無料査定にお申し込みください。 |
Vincent Bach ヴィンセント・バック社とは
バックの歴史
バックの創造者ヴィンセント・バックは、 自分自身がプロ・プレーヤーとして超一流の経歴を持ち、また類まれなる才能を持つ設計技術者でもありました。
1890年ウィーンで生まれたヴィンセントはトランペットに憧れ演奏を始めます。その間機械工学の技術を習得しますが、その時点では技術者ではなく演奏家として歩み始めました。 その才能で瞬く間に名ソリストとしての名声を高めました。
第一次世界大戦期にメリカに渡り、ボストン交響楽団、メトロポリタン歌劇場管弦楽団という、名だたるアメリカの名門オケでトランペット奏者として活躍します。
その活動中に彼はマウスピースの重要性を感じ、マウスピースの改造や自作のマウスピースの製作を始まました。当時のバックのマウスピースは相場に比べて非常に高価でしたが、演奏面に関しては効果が絶大で多くのトッププレイヤーから注文が殺到しました。
そして満を持して1924年パック製作のトランペットが発表されました。それを手にした奏者たちはトランペットにおけるストラディバリウスだ、と評したことからそれが パック・ストラディバリウスモデルの名前の由来となりました。 バック・トロンボーンは、 1928年に発表。 こちらもおトランペット同様、世界一と評されるトロンボーンとなりました。
バックが亡くなった現在も、彼の意志と技術を受け継いだ技術者と経営者が世界中のトランペットプレイヤーに愛され続けるBACHバックトランペットを作り。世に送り出し続けています。
トランペットの豆知識
トランペットの調整、お手入れ、クリーニング
トランペットのコンディションが悪い場合の原因と対策。
音が全く出ない。 | ピストンの向きが違っている可能性がある。 ピストンの向きを直す。一般的にはピストン番号の刻印が手前。 |
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ピストンが動かない | サビなどにより固着している。又はピストンやケーシングに曲がりがある。 自分で直そうとしない。トランペット修理技術者に診てもらう。 |
スライドが動かない | サビや固化したグリスなどにより固着している。 比較的強めに引っ張ってみる(強すぎない)。 バルブオイルを隙間に注油してから行う。だめなら専門店へ。 |
サビがある | メッキやラッカーの剥がれ部分にサビがある場合。 メタルポリッシュなどで磨く。磨きすぎ注意。再度変色する。 |
トランペットの素材
トランペットは他の金管楽器と同じく真鍮と呼ばれる銅と亜鉛の合金から作られます。合金の比率により、イエローブラス、ゴールドブラスなど数種に区別しています。
自分のトランペット素材がわからない場合の確認方法や特徴。
銀メッキなどメッキ仕上げの楽器の場合は判断がほぼ不可能です。
イエローブラス | ゴールドブラスに比べて黄色がかっている。一般的な金色に近い。 明るくクリアな音色。 |
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ゴールドブラス | イエローブラスに比べて少し暗く、赤みがかっている。温かみのある金色。 暖かみのある豊かな音色。 |
レッドブラス | ゴールドブラスと比べて赤みがかっている。かなり赤く見える。 暖かくしっとり丸い音色。 |
洋白 | 真鍮にニッケルを加えた合金。硬く銀色。 強度が必要なスライド部分やピストンなどに使用される。 |
トランペットの表面仕上
トランペットの表面仕上による違いや特徴。
トランペットのラッカー剥がし
ラッカー仕上げのトランペットは長年使用することにより表面の摩耗や、塗面の劣化、塗面下からのサビなどが原因でラッカーが浮いたり剥がれたりしてしまい見栄えが悪くなります。
そのため、よくラッカーを剥がしてノーラッカーのトランペットにしたいという相談を受けます。そこで当店で行っているラッカー剥がしの方法をご紹介します。
詳しい手順はこちら「トランペットのラッカー剥がし」をご参照下さい。
トランペットの種類
トランペットの調性の違いや特徴。
トランペットは管の長さを伸ばしたり縮めたりして音程(音の高さ)を変化させますが、その方法に違いがあります。一般的な方法は上下するピストンによって管の長さを変化させるピストン式。回転するロータリーと呼ばれるバルブにより変化させるロータリー式。
管の長さで分類すると、トランペットは一般的にはB♭調を使用しますが、1番奏者(高音の音域が多い)や曲目によってはC管を使用する場合があります。
ロータリートランペットはオクターブキー(クラッペン、ハイキー)とも呼ばれるレバーが付けられているものもあります。
トランペットの種類をさらに詳しく見る